2024年9月6日
auリニューアブルエナジー株式会社
株式会社ウィンフィールドジャパン
auリニューアブルエナジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 吾朗、以下 auリニューアブルエナジー)と株式会社ウィンフィールドジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:勝田 健一、以下 ウィンフィールドジャパン)は2024年8月20日、再生可能エネルギー発電事業のさらなる促進のため、2025年度太陽光発電所開発に係るパートナーシップ協定(以下 本協定)を締結しました。
auRE埼玉県深谷市本田 太陽光発電所1
【auリニューアブルエナジーについて】
auリニューアブルエナジーは、再生可能エネルギー発電設備を建設し、発電された電力を基地局・通信局舎・データセンターなどのKDDI設備へ直接供給することなどを目的に設立され、2023年4月1日から事業を開始しています。
【ウィンフィールドジャパンについて】
ウィンフィールドジャパンは、「クリーンエネルギーで安心の未来を届ける」のビジョンを基に太陽光発電所開発を中心とした再生可能エネルギー事業を行っています。2023年度のauリニューアブルエナジーの事業開始当初から、太陽光発電所開発に伴う案件調達および紹介、発電開始までのトータルサポートを行い、2023年12月1日に発電開始されたauリニューアブルエナジー初の太陽光発電所の開発をはじめ、2024年度についても複数の発電所開発に貢献しています。
この度auリニューアブルエナジーは、太陽光発電所開発に伴う用地取得から複雑な各種申請・資材購入・施工まで一貫して行う体制を実現し、特に地域に寄り添いながら、地域の方々との合意形成を最重要視した開発をしているウィンフィールドジャパンとパートナーシップ協定を締結し、2025年度もさらなる太陽光発電所開発の継続を行います。
【業務提携の目標】
ウィンフィールドジャパンは、2024年度に13MWの発電所開発を進めています。本協定により、2025年度内の発電所開発についても継続して13MWの開発計画に合意し、auリニューアブルエナジーの2025年度開発目標達成に向けた一層の業務連携強化を図ります。
本協定により、auリニューアブルエナジーとして再生可能エネルギー発電事業の推進および再生可能エネルギーの導入を拡大することで、2050年の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速していきます。
(参考)
■auリニューアブルエナジー株式会社(会社概要)
auリニューアブルエナジーは、「再生可能エネルギーで、“自然”と“地域社会”をつなぎ、地球と人が、ともに豊かに暮らせる未来へ。」をPurpose(存在意義)として掲げ、地域や自治体、パートナー企業のみなさまとともに、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの発電事業を推進しています。地域に存在する太陽光発電、蓄電池、電気自動車などの分散型電源を制御し、安定供給を実現する再生可能エネルギー中心のエネルギー社会への転換に寄与していきます。