2024年9月20日
auリニューアブルエナジー株式会社
ソーラー・リノベーション株式会社
【業務提携の概要】
auリニューアブルエナジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 五郎、以下auリニューアブルエナジー)とソーラー・リノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:塩沢 真得、以下ソーラー・リノベーション)は2024年9月13日、再生可能エネルギー発電事業のさらなる促進のため、2025年度太陽光発電所開発に係るパートナーシップ協定(以下 本協定)を締結しました。
【auリニューアブルエナジーについて】
auリニューアブルエナジーは、再生可能エネルギー発電設備を建設し、発電された電力を基地局・通信局舎・データセンターなどのKDDI設備へ直接供給することなどを目的に設立され、2023年4月1日から事業を開始しています。
【ソーラー・リノベーションについて】
ソーラー・リノベーションは、「再生可能エネルギー×付加価値」をテーマに、持続可能な社会の実現を目指し、再生可能エネルギーに関わるさまざまな事業に取り組んでいます。安心・安全な発電所の開発・運用だけでなく、太陽光セカンダリー事業(会員制ソーラーオークションプラットフォーム)、IoTを活用した農業と作物加工販売など、自然エネルギーを活かしたサービスと技術を追求することで、豊かな未来社会を目指しています。2023年度のauリニューアブルエナジーの事業開始当初から、太陽光発電所開発に伴う案件調達および紹介、発電開始までのトータルサポートを行い、2023年12月1日に発電開始されたauリニューアブルエナジー初の太陽光発電所の開発をはじめ、2024年度についても複数の発電所開発に貢献しています。この度auリニューアブルエナジーは、太陽光発電所開発に伴う用地取得から複雑な各種申請・資材購入・施工まで一貫して行う体制を実現し、特に地域に寄り添いながら、地域の方々との合意形成を最重要視した開発をしているソーラー・リノベーションとパートナーシップ協定を締結し、2025年度もさらなる太陽光発電所開発の継続を行います。
【業務提携の目的、目標、目指すところ】
ソーラー・リノベーションは、2024年度7.2MWの発電所開発を進めています。本協定により、2025年度内の発電所開発についても継続して16MWの開発計画に合意し、auリニューアブルエナジーの2025年度開発目標達成に向けた一層の業務連携強化を図ります。
本協定により、auリニューアブルエナジーとして再生可能エネルギー発電事業の推進および再生可能エネルギーの導入を拡大することで、2050年の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速していきます。
(参考)
■auリニューアブルエナジー株式会社(会社概要)
auリニューアブルエナジーは、「再生可能エネルギーで、“自然”と“地域社会”をつなぎ、地球と人が、ともに豊かに暮らせる未来へ。」をPurpose(存在意義)として掲げ、地域や自治体、パートナー企業のみなさまとともに、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの発電事業を推進しています。地域に存在する太陽光発電、蓄電池、電気自動車などの分散型電源を制御し、安定供給を実現する再生可能エネルギー中心のエネルギー社会への転換に寄与していきます。