2025年7月28日
auリニューアブルエナジー株式会社
株式会社ウィンフィールドジャパン
auリニューアブルエナジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 吾朗、以下 auリニューアブルエナジー)と株式会社ウィンフィールドジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:勝田 健一、以下 ウィンフィールドジャパン)は2025年6月27日、再生可能エネルギー発電事業のさらなる促進のため、2026年度太陽光発電所開発に係るパートナーシップ協定(以下 本協定)を締結しました。
auリニューアブルエナジーは、再生可能エネルギー発電設備を建設し、発電された電力を基地局・通信局舎・データセンターなどのKDDI設備へ直接供給することなどを目的に設立され、2023年4月1日から事業を開始しています。
また、ウィンフィールドジャパンは、「電力を、縁力に。」というフレーズを掲げ、再生可能エネルギーを通じて電力を届けるだけでなく、地域や企業、人と人との“ご縁”を生み出すことを目指しています。2023年度のauリニューアブルエナジーの事業開始当初から太陽光発電所の開発のご支援を行い、3年連続でパートナーシップ協定を締結いたします。今後は太陽光発電所の開発にとどまらず、系統用蓄電所の開発においても連携を強化し、再生可能エネルギーの拡大と地域との共生を目指してまいります。
この度auリニューアブルエナジーは、太陽光発電所の開発に伴う用地取得から複雑な各種申請・資材購入・施工まで一貫して行う体制を実現し、特に地域に寄り添いながら、地域の方々との合意形成を最重要視した開発をしているウィンフィールドジャパンとパートナーシップ協定を締結し、2024年度から3年間にわたり、毎年13MWの発電所開発目標を継続的に協力することにより、2026年度の開発目標達成に向けたより一層の業務連携を強化し、さらなる太陽光発電所開発の促進を図ります。
本協定により、auリニューアブルエナジーとして再生可能エネルギー発電事業の推進および再生可能エネルギーの導入を拡大することで、2050年の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速していきます。
(参考)
■auリニューアブルエナジー株式会社(会社概要)
auリニューアブルエナジーは、「再生可能エネルギーで、“自然”と“地域社会”をつなぎ、地球と人が、ともに豊かに暮らせる未来へ。」をPurpose(存在意義)として掲げ、地域や自治体、パートナー企業のみなさまとともに、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの発電事業を推進しています。地域に存在する太陽光発電、蓄電池、電気自動車などの分散型電源を制御し、安定供給を実現する再生可能エネルギー中心のエネルギー社会への転換に寄与していきます。

■株式会社ウィンフィールドジャパン(会社概要)